我が家のプランターにホーリーバジルが育ちました。
img_3380
img_3379
プランターにバジルに似ているが薄紫色の花をつけた植物が生えていました。
以前から少し気になっていたのですが今日調べてみるとホーリーバジルであることが分かりました。奥さんが種を蒔いていたのですが、育たない、育ってこないと思っていたホーリーバジルが一株だけ育っていたみたいです。
img_3381 img_3384 img_3385 img_3387
写真で比べるとスイートバジルの花は白いのですが、我が家に咲いたホーリーバジルの花は写真のように薄紫色でした。
img_3393 img_3391
葉っぱも右がスイートバジルで左がホーリーバジルですが、ホーリーバジルの方が少し葉の周りがギザギザで裏を返すと葉脈がはっきりしていました。食べると少しミントぽい味と香りがしました。
ホーリーバジル(holy basil)は英語名、サンスクリット語ではトゥルシー(tulsi)、とも呼ばれています。今回発育した『トゥルシー』は奥さんが以前分けてもらった『オオヤ・トゥルシー』の孫種から育ったもののようです。

ホーリーバジル=トゥルシーについて少し調べてみました。以下の内容は『日本ホーリーバジル協会』のホームページからの抜粋です。

ホーリーバジルは不老不死のハーブ

ホーリーバジル(holy basil)は英語名、サンスクリット語ではトゥルシー(tulsi)、とも呼ばれています。 ホーリーバジルには様々の癒し効果があるため、インドのアーユルヴェーダで数千年にわたり使われて来ました。

日本においては、まだ一般の人々には浸透しておらず、ホーリーバジルの存在が認知されていないのが現状です、さらに、古代のアーユルヴェーダ文献チャラカ・サンヒターで言及されている異なった体内プロセス間のバランスをとるアダプトゲンであると考えられ、ストレスへの順応を助ける。その強い芳香と収斂作用によって特筆され、アーユルヴェーダでは一種の「不老不死の薬」と見なされ、寿命を伸ばすと信じられてもいます。

アーユルヴェーダはインド5千年の歴史

アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学で、その名はサンスクリット語の「アーユス(生気、生命)」と「ヴェーダ、知識、学)」の複合語です。 現代西洋でいう医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでいます。

約五千年の歴史があり、チベット医学や古代ギリシア、ペルシアの医学等にも影響を与えたといわれており、インド占星術とアーユルヴェーダも深い関わりがあるとされている。 「ヴァイシェーシカ」や「サーンキャ」を基礎においています。 現在、世界各地で西洋医学の代替手段として利用されている。

以下は『horti[ホルティ]』のホームページから抜粋しました。

ホーリーバジル(トゥルシー)の花や葉の香りは?

スイートバジルよりも香りが強く、スパイシーな刺激の中にミントのような清涼感が広がることが特徴です。加熱しても風味が飛びにくいことから、ハーブティーや炒めもの、揚げものに重宝されます。摘みたてのフレッシュバジルをふんだんに使ったタイ料理の定番、バジル炒めに使われるのもホーリーバジルです。
また、香りの成分である「リナロール」には心をリラックスする効果があるとされ、不安やストレスを解消する効果があるとされます。そのため、エッセンシャルオイルは、アロマテラピーやアーユルヴェーダのほか、香水や化粧品の香り付けに利用されます。

ホーリーバジル(トゥルシー)の効果・効能とは?

美容、アンチエイジング効果

近年注目されているのは、ホーリーバジルの美容や身体的な老化の防止(アンチエイジング)への効果・効能です。主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれています。

抗菌作用

葉っぱに含まれるエーテル(ジエチルエーテル)には、強力な抗菌効果があり、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの繁殖を防ぎます。
ホーリーバジルのこれらの有効成分が、免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病やインフルエンザ、風邪の予防のほか、頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善へと導いてくれます。

ホーリーバジル(トゥルシー)は副作用のないハーブ?

ホーリーバジルは、「アダプトゲン」の1つです。アダプトゲンとは、「副作用がない(無害)、様々なストレスに対しての抵抗力を高める、体調(生理機能)を整える」という3つの条件をもったハーブのことを指します。1940年に頃から研究が進められ、1947年にニコライ・ラザレフ博士によって「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定義されました。
インド発祥のアーユルヴェーダでは、ストレスの緩和や、体の生理機能を高めるために、古くからホーリーバジルが利用されてきました。また、近年の研究によって、その効果が実証されつつあります。このことから、薬の副作用が心配な方や、自然に体質改善をしたい方が漢方薬のような扱いで使っていますよ。

なかなか面白いハーブみたいです。ハーブティーとしての飲用も勧められています。