京都府の質志の農村ボランティアに参加したときに分けていただいたしそで、農家さん直伝のしそジュースを作りました。
《材料》
赤しその葉・・・150g
グラニュー糖・・500g(又は砂糖・・今回は甜菜糖のグラニュー糖を使いました。)
水・・・・・・・・1L(今回は六甲のおいしい水を使いました。)
お酢・・・・・約100cc(又はクエン酸、レモン汁2~3個分・・・今回は純米酢を使いました。)
①きれいにしその葉を洗う。(無農薬のしそを使ったので葉の裏も虫がいないか確認する。ちなみにある方の話では一般的に売られている葉物の中で大葉(青じそ)が最も農薬が使われているそうです?)
②水を沸騰させる。
③しその葉を入れ煮立ったら中火にし、20分煮る。(似すぎると渋くなるので、必ず水が沸騰してからしその葉を加える。)
④煮たら直ぐに火からおろしガーゼ(又は手ぬぐい)の2枚重ねで濾す。このとき液は赤黒く、葉は青緑になっている。(残ったしその葉は佃煮にできるらしいです。今回気づくのが遅くて捨ててしまいました。モッタイナイ!!!)
⑤濾した液にグラニュー糖を加え強火で煮る、煮立つたら弱火にして20分間煮る。このときあくが出たら取り除く。(酸味料としてクエン酸、レモンを用いるときはあくを取り除いてから加えてもよい。
⑥お酢を酸味料として加えるときは人肌まで冷ましてから加える。(お酢の主成分である酢酸は加熱によって飛びやすいから。)
⑦酸味料と砂糖(グラニュー糖)の量は目安です好みで調整してください。(酸味料もマイルドな酸味ならクエン酸(レモン汁)、すっきりとした酸味ならお酢かな?と私は思います。できればお酢もリンゴ酢のようなマイルドなものにしたら飲みやすいかもしれません。)
⑧冷めたらペットボトル等に入れ冷蔵庫で保存してください。
⑨飲むときは水で3~5倍に好みの濃さに薄めて飲む。
ちなみに余ったしそで奥さんが柴漬けを作ってました。
しそとしそジュースの作り方をくださった、質志の野蕗の会のみなさんありがとうございました。